2013年 10月 19日
落ちたらナントカ温見の峠 |
秋の連休に北陸地方でのキャンプを友人達と企画、当初はクルマに便乗し向かうつもりが、天気予報を見ると何と絶好調。で私は我が原二で行くことにしたワケで。せっかくなので、ルートをお馴染み西近江路経由で行くよりは敢えて修行の関ヶ原経由をチョイス。
知る人ぞ知る、温見峠(ぬくみとうげ)越えです。
多くのライダーが行き交う秋の関ヶ原を超え、岐阜県本巣(もとす)から根尾川沿いにR157を北進。根尾の淡墨桜(うすずみざくら)を案内する看板が消えるといよいよ狭隘区間に差し掛かりました。

某ストリイトビューでは、本日現在、能郷(のうごう)あたりで通行止の画像になってますが、関係者の皆様のご活躍のおかげでゲートも開いて無事通行可能になっております。
「落ちたら死ぬ!」
ワラかすほどストレートな表現の看板が、旅人に注意を喚起します。

言うても100番台の国道、路面は基本舗装道路でそんなに悪かないんですけど、ガードレールがあまりありません。舗装道路の狭隘急カーブ下り坂、でヤラかして落ちたら確かにヤバそう。

途中何カ所か「洗い越し(あらいごし)」が登場。この日は、峠に近い何カ所かを除いてほとんど流水ナシでございました。この水無しの洗い越し、流水が無いときはタダの段差。水が流れているときよりも気いつけなアカンかもしれません。

たまーに水のある洗い越しを通過。バシャバシャと。気分は水曜スペシャル川口浩。
しかし、さすがは峠道。勾配が厳しい!キャンプ道具満載の若干過積載気味のカブ、2速でもなかなか上がらへん。そこで、アクセルあおって1速へガチャ、登り坂後ろに重心のある状態で。
うなるエンジン、あがる前輪。
アブっ。気をつけなアキマセン。

そんな山の道を走り続けると、突然現れる何台もの路上駐車。そこは温見峠でありました。
決してクルマでは訪れやすいとはいえないところなのに、こんなにぎょうさん人が来てるとは少しビックリ。知る人ぞ知る眺望の穴場なんかな。

私もカブ止めて眺望を楽しみたかったんですが、予想よりもこのR157が厳しく、山の向こうで待つ友人達との集合時間を大幅に超過、しかも携帯電話が通じない状況下、先を急がなあきません。
この峠直後の福井県側に下る道がなかなかで。一応舗装道路やけど、気候の厳しさからかガッタガタ。初心者ヘタクソライダーに、写真撮る余裕なし。
道の悪いカーブ連続狭隘下り坂、ガードレールはない。「落ちたら死ぬ!!」

ちょっとマシな場所で写真撮りました。確かに落ちたら…
しかしこの辺ってもうちょっと時期が過ぎると、紅葉とかキレイなんじゃあなかろうか。
気がつけば冬季閉鎖になりそうな場所、いいタイミングで訪れたいなあ。

でも、片道約7時間、おいどが痛い。しばらくはもうエエわ。
お付き合いおおきにありがとさんでした。
ツイッターもぼちぼちやってます(リンク→ツイッター)。フォローミー。
よろしければまた寄ってくださいね!
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知る人ぞ知る、温見峠(ぬくみとうげ)越えです。
多くのライダーが行き交う秋の関ヶ原を超え、岐阜県本巣(もとす)から根尾川沿いにR157を北進。根尾の淡墨桜(うすずみざくら)を案内する看板が消えるといよいよ狭隘区間に差し掛かりました。

某ストリイトビューでは、本日現在、能郷(のうごう)あたりで通行止の画像になってますが、関係者の皆様のご活躍のおかげでゲートも開いて無事通行可能になっております。
「落ちたら死ぬ!」
ワラかすほどストレートな表現の看板が、旅人に注意を喚起します。

言うても100番台の国道、路面は基本舗装道路でそんなに悪かないんですけど、ガードレールがあまりありません。舗装道路の狭隘急カーブ下り坂、でヤラかして落ちたら確かにヤバそう。

途中何カ所か「洗い越し(あらいごし)」が登場。この日は、峠に近い何カ所かを除いてほとんど流水ナシでございました。この水無しの洗い越し、流水が無いときはタダの段差。水が流れているときよりも気いつけなアカンかもしれません。

たまーに水のある洗い越しを通過。バシャバシャと。気分は水曜スペシャル川口浩。
しかし、さすがは峠道。勾配が厳しい!キャンプ道具満載の若干過積載気味のカブ、2速でもなかなか上がらへん。そこで、アクセルあおって1速へガチャ、登り坂後ろに重心のある状態で。
うなるエンジン、あがる前輪。
アブっ。気をつけなアキマセン。

そんな山の道を走り続けると、突然現れる何台もの路上駐車。そこは温見峠でありました。
決してクルマでは訪れやすいとはいえないところなのに、こんなにぎょうさん人が来てるとは少しビックリ。知る人ぞ知る眺望の穴場なんかな。

私もカブ止めて眺望を楽しみたかったんですが、予想よりもこのR157が厳しく、山の向こうで待つ友人達との集合時間を大幅に超過、しかも携帯電話が通じない状況下、先を急がなあきません。
この峠直後の福井県側に下る道がなかなかで。一応舗装道路やけど、気候の厳しさからかガッタガタ。初心者ヘタクソライダーに、写真撮る余裕なし。
道の悪いカーブ連続狭隘下り坂、ガードレールはない。「落ちたら死ぬ!!」

ちょっとマシな場所で写真撮りました。確かに落ちたら…
しかしこの辺ってもうちょっと時期が過ぎると、紅葉とかキレイなんじゃあなかろうか。
気がつけば冬季閉鎖になりそうな場所、いいタイミングで訪れたいなあ。

でも、片道約7時間、おいどが痛い。しばらくはもうエエわ。
お付き合いおおきにありがとさんでした。
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by pixel555
| 2013-10-19 21:20
| カブ110CCでツーリング