2019年 09月 23日
雨に追われて、思い出詰めて |
~CC青山自走2019後編~
初日のひとりドンチャンを反省し、
青山から逗留地へ戻ってからは比較的大人しく打ち上げて。
最終日はまあ基本帰るだけやし、
少しゆっくり宿を出ようとか考えながら就寝。
ふと、目が覚める。
時計代わりのスマホを見る。
…まだ4時か。
不意に天気予報を見る。
んー…5時から、ガチ雨ぇ……。
「ハァーーっ!?」
昨日見たときは、関東地方晴れマークやったやないかっ。
安定しない天気予報。
雨雲レーダー、早朝5時ぐらいから、宿の周辺「真っ赤イケ」。
雨降りの中の荷物の積み込み程メンドいもんはありません。
10秒考え、これはヤバすと、バタバタと急いで着替えて出発支度。
4時30分頃、関西への帰路に出発。
ホントはR1からまだ走ったことのない箱根越えをする予定でしたが、
天気予報の急変を踏まえ、R246を通って少しでも早く雨雲エリアから逃れることに。
出発してから10分程で、予報通り雨粒が落ちてきました。
コンビニの軒先を借りて、雨具装着。
ここに来て、本格的な雨。
しぶきをあげながら山道を駆け上ります。
「道の駅 ふじおやま」で休憩。
何だか雨、ギリ間に合った感じ。飛び起きてよかった。
ただ、弱まったとはいえまだ雨もパラついているため、
体制の立て直しをし、初日にカブ友から教えてもらった
御殿場から富士市へ抜けるルートを通って
「道の駅 富士」到着。
富士山が、何となく見えました。
まだ雨がパラパラするけど、予報を見ると何とかなりそう。
このあたりで、カフェカブ帰りと思われるカブ乗りさんとちらほら遭遇します。
手を振って互いの旅の安全を願います。
静岡の興津(おきつ)あたりで、右手にきれいな虹が。
左手には太平洋。
壮大な景色に見送られながら、関東を後にします。
帰りのルートはR150を選択。
ここまで来ると雨の心配は無くなります。
このカフェカブ3日間、
反省ばかりの日頃の行いにもかかわらず、
お天気にはホントに恵まれました。
藤枝から島田に入る頃にお昼時。
久々のさわやかハンバーグ。
ご当地のお友達を誘って、楽しいひととき。
「ホントにカブ(笑)」なんて突っ込まれながら、ワイワイと。
なんだかんだで長居をしてしまいましたが、しっかり休息できました。
そこからは、順調に進んで、夕暮れ時には浜名湖へ。
弁天島の湖岸の休憩スポットへ。
ここも、カブ友の方に教えていただいた場所です。
夕陽を眺めながら、一服。
あー、直前まで仕事でバタバタして突入したカフェカブ青山行脚やったけど、なんじゃかんじゃでしっかり楽しんだなあ。
天気に振り回され、標識に振り回され、のカブ冒険旅行。
そしてカブが取り持つ人の縁。
これぞ人生。シランケド。
ただまあ、旅を振り返るにはまだ早い。
浜名湖は、感覚的にはやっと半分ちょいといったところ。
ここから愛知県に突入。
ちんたらR1コースをチョイスしたので、どっぷり渋滞にハマって。
その帳尻を合わすかの如くR23はハイペースで。
来た道を戻ります。
そして、真っ暗な道の駅関宿で休憩。
はあヤレヤレとメールをチェックすると、
夢見心地を一気に覚めさせるお仕事メール。
おかげで、そこからおウチまでは早かった気がします。
まあ、仕方ありませんな。
今回もたくさんの思い出を土産に、無事故で無事帰宅できました。
次につながるアオヤマ行脚になった、かな。
というわけで、2019年カフェカブ青山自走のご報告を終わります。
今回もたくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
これからもぼちぼち楽しんでいきたいと思っていますので、
一緒に遊んでいただければ幸甚です。
お付き合いおおきにありがとさんでした。
よろしければまた寄ってくださいね!
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by pixel555
| 2019-09-23 19:41
| カブ110CCでツーリング