2017年 12月 03日
JA10に光あれ |
平成29年、遂にその時はやって来ました。
走行距離2万超のワタクシのスーパーカブJA10、とうとうヘッドライトの球切れ。
基本、整備はバイク屋さんにオマカセなのではありますが、安全なツーリングには致命傷となる旅先での球切れに備えて、今回は久々のドゥ・イット・ユアセルフ。略してDIYであります。
そろそろこんなこともあろうかと、バルブは用意しておりました。
12V 35/35W HS1(耐振用)。
ホンダ推奨の独国スタンレー電気謹製であります。
先ずは、ランプの顎の真下にあります光軸調整用のナットを8番スパナで外します。
光軸バランスをキープしたいなら、こん時テープ等で目印すべきでしょうが、私はしませんでした。
何故ならこれを機会に「一番上向き」にしてやろうと。嘘です。
さらにこのナットのすぐ左右にあるネジをプラスドライバーで外します。
そして、ライトユニットをバカっと外して。ツメで固定されていますので、上下左右にガタガタゆわして、たまに外枠をポンポン叩いたりして何とか外しました。
ワタクシのカブは納車当初から存在した謎の亀裂のせいで離脱とともに外枠も外れましたが、ひょっとしたら外枠はくっついたままなのかもしれません。
飛び出た目玉の後ろでは、配線とバルブがコンセントされていますので、これを抜きます。そこそこ力が要りますので、抜けた途端に目玉を地面に落っことさないように注意。
バルブ裏のゴムパッキンを外し、プラスドライバーでネジを外し留め金を外して、
バルブ交換。
新しいバルブの電球部分には、手を触れないようにして。ホントは軍手してやった方がいいのかな。
そして、留め金を元通りにして(ネジで先に留め金を固定させてから元のように引っ掛けたほうがやりやすかったですなあ)、後は来た道を戻るだけ。
無事、点灯いたしました。メリークリスマス。
でも、旅先の夜道で球切れしたときにゃ、正直、真っ暗ケな中で交換なんかできるかい!
そんときゃ大概ハイビームは生きてるので、ハイビームにして、もし対向車に眩しいようであればガムテープ・ビニルテープ等を前照灯上部に貼ってその場をしのぐのが良いかもしれません。工具・替バルブ・テープは、常備必須ですな。
モデルチェンジなんかも発表されたりして、遂に型落ちになったJA10。
まあいろいろありましたが、ワタクシにとっての最初のバイク。
もう少し、かわいがって乗ってやろうかと思います。
お付き合いおおきにありがとさんでした。
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by pixel555
| 2017-12-03 13:00
| カブ110JA10装備など